－シーン別にふさわしい胡蝶蘭を選びましょうー
胡蝶蘭が、お祝いギフトとしてふさわしいと言っても、胡蝶蘭なら何でもいいというものではありません。３本立ちと５本立ちの違いや、シーン別にふさわしい相場について説明します。
まず、３本立ちと５本立ちの違いについて。胡蝶蘭のお花をよく見ると一つの茎から左右にお花が咲いているのがわかります。この茎の本数により３本立ち、５本立ちとなります。一般的なお祝いで最もよく使われるのは、大輪の５本立ちです。大きさが手頃で豪華さもあるので、開店祝いや個人のお祝いに贈られることが多いようです。飾るスペースが広くあり、大切なビジネスのお祝いで存在感を示したい時には、大輪の５本立ちがお勧めです。また、赤リップという花の中心が赤い品種もあります。特に白い花がベースの赤リップ胡蝶蘭は紅白の色でおめでたいため、当選祝いや優勝祝いに贈られる事が多いようです。
次に、相場について考えてみましょう。花の数や大きさにより価格も変わってきますが、大輪系の一般的な相場は３本立ちで20,000円〜40,000円程度、５本立ちで50,000円〜70,000円程度です。ネット通販の胡蝶蘭専門店なら、同じランクでもお得な価格の胡蝶蘭を選べるサイトがあるので賢く選んでみましょう。
大きくて豪華なら喜んでもらえるはず…、なんて安易に選ばずにお祝いシーンにふさわしい予算と贈る相手の設置スペースを考えて、素敵な胡蝶蘭を選んでくださいね。